運動会の次の日に

運動会
昨日、運動会やった~
いい天気に恵まれた
朝からサンド作った、毎日作ってるけど
家で作るとあんまりうまくいかへんかったけど
でも、慣れてるのでしんどさはなかったなあ
カイコちゃんは高学年に突入し、
いろんな係や、出し物も本格的に・・・
組体操と、今年からマスゲームというわりと大きな手旗を使った
きびきびした動きの連隊の演技も加わり
全体的にかっこよく感じた
組体では、カイコちゃんは体格がよい方なようで
いろんな土台になっていた
でも、腰痛いとか重いとか
あんまり愚痴を言わなかった
へたれのカイコちゃんが今回そういうことで
へばらなかったのは
5年6年の担当の先生の熱い思いが生徒に届いたことやったと
学校に出入りしてる私は感じている
毎日、4人の先生が交代で
高学年に向けて、プリントを配ってくれていた
それは手書きのものや、活字のものもあったけど
どんなに先生が子供達に成長と言うものはどんなことか、
とか、進化してくっていう意味にこだわっていくのはどういうことか
っつうことが、けっこうの字数で書かれてあった
ほんまにちゃんと読んでんのかいな??
って、のんきそうなカイコちゃん見ておもっていいたけど
しんどい、とか、うざい、とか
めんどくさい、なんて言葉をいうことでまとまりや
前に行く雰囲気が崩れることを心配してか、
先生もそういう言葉に対して
すごく注意して子供達に話していたように思う
今の子供達にないものは
真剣な大人に出会うチャンスがあんまりないことかもしれんなあ
そういうこともあって、先生たちが緊張感持って
この二週間あまりを過ごしてこられたことに
感謝と尊敬の意を表したいと思う
たしかに最後までこの運動会は子供達の
きびきびしたいい動きで
すっきりとした感動でいっぱいになった
みんなよくやったと思う
あんまり準備期間なかったのに
この集中力!!
こういうことを
なんとなく真剣に書いているのは、
きょう、バイトに行ったらシフトが変更されており
きょうは休みやったので、朝から家に帰ってきて
何もすることがなかったからなのだ!!
朝の5時にあんまり掃除とか洗濯とかできひんしなあ
カイコちゃんは昨日の疲れでぐっすり寝とるやろうし・・・
ほんま、こういう結末に自分が一番びっくりしたわ(+o+)
Posted by 56
at 05:48
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キャシャーン
娘がフローティングに行ってる間、
夫にもなにも言わず、梅田に行ってしまった
次の日で終わってしまうと聞いてはじっとしていられなかった
タツノコプロにおいては、わたしのアニメの世界のなかで
唯一、ほんまに姉の影響とか
コミックの影響とかなく、純粋に自分が好んで選んで見ていた、
という作品ばかりだ
ガッチャマンとか、タイムボカンシリーズだけでなく
テッカマンや、ムテキング、ゴワッパーファイブゴーダムや
ゴールドライタン、ウラシマン、それにかいけつタマゴンとか~
いろいろ懐かしのものがいっぱいで嬉しかった!!
でも、やっぱりうちの兄とよく見ていたのは
新造人間キャシャーンだ
話の冒頭で、てつやの愛犬のフレンダ―が
ロボット群団に殺されて悲しかった
でも、すかさず博士がロボット犬に改造
キャシャーンとなったてつやにちゃんと忠誠心持っててさー、
ロボット犬やのに、きゅいーんとかなく・・・いとしい
でも、いろいろ変身しよる、うそ~って思うほど。笑
犬って、役に立つなあ
ロボット群団のブライキングボスをつくった博士が、
ほんまは正義のために作ったのに、かみなりかなんかで悪い心に
なってなあ
それに対抗するために
一度新造人間になったら決して戻らないというキャシャーンのスーツ
を作って・・・
てつやが「おとうさん、僕が中に入ります!」っていうのを
泣く泣く承知して、キャシャーンが誕生すんねんけど
奥さんもあの小さなロボット鳥のスワニーに入れてしまってなあ
大切なチップが隠されてんねんな、あれに。
いつもはボスのペットとしてスワニーが様子をうかがっていて
キャシャーンがピンチになると
「キャシャーン・・・」いうて、目から光が出ておかあさんが写るねんなあ
あのシーン、子供心に泣きそうやったわ
ほんますごくない!?昭和のアニメって、すごいよなあー!!
いや、タツノコプロってすごいよなあ
あの話、ひとつとっても正義とは・・・って
子どもたちが語れるわ~
正義とは、大切な人や人間のためにひとり戦う・・・
キャシャーンのエネルギーって、太陽エネルギーで、
よく力尽きて落ち目になってたとこ思い出す
無敵のようやけど、弱みもあって
夜はじっと朝日を待つ
でも、朝日を受けて、かっこよくよみがえるねんなあ
あんな白のピタピタスーツじゃ、きっと目立って困ったやろうな・・・
でも、やっぱりキャシャーンの魅力は
ロボットになってしまった悲哀なのよ
ほんまキャシャーンの戦いが孤独の戦いで、
人間のために戦ってるのに、最後平和が来ても
てつやには戻れないこの悲哀・・・
でも、「キャシャーンがやらねば誰がやる」って
言葉で、ほんまストイックに立ち向かって行く姿が
めちゃめちゃかっこいかった
タツノコプロではないけど、わたしの子供のころの
ヒーローは、「カムイ外伝」のカムイやったし
共通するのは、孤高のヒーローなのよ
ワンピースのような、仲間の絆ってのが
いいなあ、と思う時もあるねんけど
子供のころに描いたヒーロー像がみんな孤独やったからか、
今も、ひとりで戦う姿がカッコいいと思ってしまう
色々グッズ売ってたけど
このカードカバーを今、イコカにはっています
「マッハGOGOGO」です
これもかっこいいし、好きやねんけど
見てた時代が子供過ぎて、語れるほどしらんねんなあ・・・^m^
ということで、偏ったタツノコプロ展のリポートでした
Posted by 56
at 10:34
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